
きたぜ。後半が。めちゃくちゃ遅れちゃったよ。当時より情報変わっちゃったバンドとかもあるよ~どうしよう、と思いながら書いてました。
前回はこちら→私を構成する42枚のやつ【前半】 – Rendering++
●目次
●23.くるり「ベストオブくるり Tower of Music Lover」
●24.BaseBallBear「(What Is The)LOVE&POP?」
21.星野源「STRANGER」
- 化物
- ワークソング
- 夢の外へ
- フィルム
- ツアー
- スカート
- 生まれ変わり
- パロディ
- 季節
- レコードノイズ
- 知らない
- ある車掌
- Stranger
これねー、多分ジャケ買い。そんなにめっちゃファンでもないけど曲が好きで少しずつアルバム買ってはいて、でもコンプリートはしてない中、ダントツでジャケが青くて知ってる曲いっぱい入ってるから買った。(私が青が好きなため)
星野源自体を知ったのはそれこそ「くせのうた」が音楽チャンネルにパワープッシュされだした影響で、とんでもねえ歌詞だなあ!と思って聞くようになった。
STRANGERって多分くも膜下出血による療養と再発が繰り返されたくらいの時のリリースだけど、収録曲に関しては病に伏す以前のものじゃなかったっけ。ただ、彼の曲は病気前後でメッセージ性が大きく変わる!ということもなく、進化・アップデートされるものはあってもずっとフラットだと思う。
エッセイを出版したり「地獄でなぜ悪い」など自分の経験を通してこそ書かれた楽曲はあれど、ことばを歌にして何かを伝えることのスタンスとか、そういうところにブレがないように感じるので「フラット」と表現した。
当時から少し前?くらいまで、サカナクションの山口一郎と「サケノサカナ」っていう、今は亡きUstreamで配信をやってたんですけど、私はそれをめっちゃ見てたんだよな…おお、なつかしいですね。笑えてくる…たぶん、震災を機に緩く見れるトーク番組を始めたって感じだったか。
アルバムとしての話だけど、普通に学生のいちばん楽しい時期にいちばん楽しく聴いてた曲が多いから好きですね。まだ「恋」で国民的な地位を得る前の塩顔サブカルSSW枠として消費できていた特権あるよね。SAKEROCKも解散前で、カクバリズムのおしゃれアーティスト認識だった。
「夢の外へ」はリリース当初にめちゃくちゃハマってて、楽曲としてもタイアップ先の日焼け止めのCMとしても言葉選び良いな〜とか思ってたんだけど、のちに好きなゲームである「ゆめにっき」がモチーフのひとつになっていることを知ってお、お源…!となったな。
一度、テレ朝主催の音楽イベントで相当な至近距離で弾き語りを聞いた。「恋」のリリース前は「夢の外へ」が代表曲のような感じだったから聞けて嬉しかった。代々木第一体育館という1万人キャパで、小さなセンターステージにテーブルやソファなどの簡易的なセットが置かれて、部屋の中から弾き語りしてるような雰囲気に仕立てており、夢の外へのMVにでてくるようなドアもあり、大興奮だった。
そんなこんなでちょっと思い入れがあるという話でした。物腰の柔らかさや各方面への配慮のうまさから異常に大衆から聖人視されてるのが心苦しくもあるのだけど、音楽は変わらないでいてくれるし、なんやかんやオモコロとかわしゃがなとかね、オタクサイドをなぞってくれるのがありがたい話ですね。
22.Tricot「爆裂トリコさん」
- 爆裂パニエさん
- bitter
- 42℃
- アナメイン
- slow line
- Laststep(Acoustic)
うおおお変拍子!アンニュイ!ポップで尖れ!いけいけいけいけいけ!!!!
どこで知ったか覚えてない。これもスペシャの流し見だった可能性あり。
ライブに行きまくったわけでもなく、入れ込んでたわけでもないけど、ただただ曲をめちゃくちゃ聴いてたパターンです。
パニエさん以外にも「おちゃんせんすぅす」も。不思議かつパッション!という感じの曲に、高校生の私は惹き付けられていたのだろう。
ドラムが辞める前の「おもてなし」が異常に好きでそのシングルが実のところ一番聴き込んでいる。今でも聴く。
5番といえばシャネルの香水って、なぜか知ってたけどどこで覚えたんでしょうね…。
なんかさ、2010年代のロックバンドを象徴するひとつの系譜だとおもうんだよな、ファッションも音楽性も。初期衝動感といいますか。或る感覚と近しいよね(実際対バンしてたり、関係性としても近かった)
いまは、イッキュウ氏が参加してるジェニーハイとか、ぼっちざろっくへの楽曲提供でまた客層を広げてるんだと思う。いいことですね。
23.くるり「ベストオブくるり Tower of Music Lover」
- ワンダーフォーゲル
- ばらの花
- 虹
- ワールズエンド・スーパーノヴァ
- THANK YOU MY GIRL
- BABY I LOVE YOU
- ハローグッバイ
- 春風[Alternative]
- ナイトライダー[QURULI ver.]
- リバー
- ハイウェイ
- 飴色の部屋
- 赤い電車[ver.金沢文庫]
- 水中モーター[Jam Remix]
- ロックンロール
- 東京
- 青い空
- リボルバー
- 男の子と女の子
- BIRTHDAY
- SUPERSTAR
- 尼崎の魚
- 街
- サンデーモーニング
- 家出娘
- HOW TO GO
迷いました。こちらもアルバム単位で聴き込むよりお気に入りの曲をずっと聴いてる感じなので…。
くるりって物心ついた時から耳にしていて、特に親がカーステでずっとかけていたせいで脳にメロディがこびりついている。本人はお気に入りのプレイリストを詰め込んだMDを自分のためにかけてただけだろうけど、私には変な英才教育になった。まだ少しだけ、聴いていると車酔いの感覚になる。
ジンジャーエールという飲み物を、ばらの花で知った。飲んで、子供舌ではおいしくないなって思った。今もあまり好きではない。
ちゃんとバンドを追うようになり、やるようにもなり、その時にはその唯一無二っぷりに感心するばかり。私はひたすら「ばらの花」「ワールズエンド・スーパーノヴァ」を何回も聴いて育っており、後者のグルーヴが特に大好きです。
あと、「東京」のシングルを手に入れた時にカップリングに入っていた「尼崎の魚」が衝撃的で、フジファブリックが大好きな身としては、こう、大変惹かれるものがありました。
「ロックンロール」もかなり大好き。andymoriがカバーしたやつもいいよな。
実はライブとか観に行ったことないんだよな〜機会があるといいですね。
24.BaseBallBear「(What Is The)LOVE&POP?」
- Stairway Generation
- SOSOS
- changes
- 神々LOOKS YOU
- LOVE LETTER FROM HEART BEAT
- ホワイトワイライト
- BREEEEZE GIRL
- LOVE MATHEMATICS
- SIMAITAI
- 海になりたい – part.2
- レモンスカッシュ感覚
- ラブ&ポップ
後述のサカナクションといっしょに中学生の頃、深夜に聞いてたラジオで知ったのがベボベ。たぶんドラマチックとかのタイミング。まだ湯浅はダンスしていた。おい、元気ですか?この世の失踪した全てのバンドマン、健康であってほしい。
このアルバムもバンドの代表作にしてもいいんじゃない?って思うんですよ。
恋愛!青春!女子高生!檸檬!海!夏!でこんなに引っ張っていけるのすごいと思う。
このあとに出るGIRLとBOYの二種類出たアルバムもめっちゃいいんだよな~ゲスト込みの意欲作なんだけどやっぱり恋愛青春JK檸檬海夏をはずしてないですからね。
とにかく色々聞いてるので好きな曲がいっぱいあるのですがこのアルバムが出会いのタイミングだったし当然全曲ウォークマンに入れて聞いてたからチョイス。
ラジオでの出会いの話にさかのぼるんだけど、USBスティック型のウォークマンを手に入れてマジで色々入れて聞いていて。家から小中学校って全然徒歩10分もないんだけど聞いて通ってて(持ち込んじゃダメかどうかさえも持ってる人口が少数すぎるため決まってなかったな)授業の間の休み時間もカーディガンの袖に忍ばせて頬杖つくふりして聞いてたり。すまんな先生、ワイは、立派に委員長とかサークル長とかやってたけど、真面目系クズや・・・
なにがすばらしかったかって、手のひらに収まるちいちゃ~いUSBから音が出せるし、プレート部分の着せ替えもできたし、ラジオも聞けたんですね確か。
隣が弟の部屋だから音漏れしないように夜中に暗い部屋で布団にくるまれながら聞いてたりしていて、そこでいくらか音楽の知見を深めた感じなんですよ。なのでベボベって誰のレコメンドにも影響されずに自分自身で「見つけた!」って気持ちが強くてちょっと特別かもしれないですね。それでいろいろ調べて聞くようになったわけで。
いろいろキッカケをくれたバンド。熱心に追ってるわけでもないですが、いい距離感で新譜を楽しみたいですね。
25.サカナクション「kikUUiki」
- intro = 汽空域
- 潮
- YES NO
- アルクアラウンド
- Klee
- 21.1
- アンダー
- シーラカンスと僕
- 明日から
- 表参道26時
- 壁
- 目が明く藍色
※初回盤には「Paradise of Sunny」が収録
前述と同じくラジオで流れたアルクアラウンドで知った。し、全然いまも名盤中の名盤だろと思っている。洗練された形も良いけど、まだ血の通った泥臭さが残っていて良い。
曲のほうを先に知ったからあとでMVが話題になって朝のニュースに流れるようになって、ほくそ笑んだのだった。
ちなみにこのアルバムで一番好きなのは表参道26時。女性ボーカルが前に出てくるの好きだから…
目が明く藍色もずっと名曲だよな。フジファブリックを通っている身として聞き捨てならんな!?という、しみじみと良いメロディーや程よいシリアス感に突拍子もない展開からみられるトンチキさを内包してるこの曲に惹かれないわけもなく。(別にこの曲がフジに影響されているという話ではなく、私が好きな系統という話です)
星野源のアルバムのところで触れましたが、サケノサカナでトークをめっちゃ聞いてたから親近感がある。もはや日本を代表するバンドの一角として成り立つほど大きくなってしまったけど、サカナクションにしかできない立ち回りでどんどん曲を作っていってほしい〜
26.キャプテンストライダム「Ban Ban Ban」
- クリーンタウン
- ペラペラ
- LONE STAR(album ver.)
- ケムリマン
- 明日の真下(album edit)
- 風船ガム
- アナグルマ
- COME’ON COME’ON COME’ON
- 帰れやしないぜ
- 恋するフレミング
- 長い坂の登る途中
そりゃさ、風船ガム育ちですよ銀魂を見ていたから…というので、度々言ってる通り、私は気に入ったアニメ主題歌があるとツタヤでそのアーティストのアルバムごと借りたりしており、このアルバムもそのひとつでした。
LONE STAR、ペラペラ、ケムリマン、恋するフレミングあたりがかなり好きで聴いていた。
全曲めっちゃくちゃキャッチーだし”キャプストらしさ”というものがちゃんとあるだけに、活休状態が続く現在がめちゃくちゃ惜しいバンドだなと思います。今ならより聴かれそうな感じありませんかね?そりゃK-POPやR&Bライクな流行りの路線とは違うんだけど、なんかポップさが令和現在っぽいと個人的に思います。
悲しいことにYouTubeに公式のMVナシっぽいので貼れん。2010年に活動休止しちゃっているので…。
27.SISTER JET「LONELY PLANET BOY」
- SAY YES
- ナミダあふれても
- 8ビートはパンク少年のもの
- MR.LONELY
- キャラメルフレーバー
- LOVE SONG(ON THE AIR)
- マギーメイブルース
- わらえないぜ
- かもめのジョナサン
- シュガーベイビーブルー
- さよならポケット
- アディオス・アミーゴ
SISTER JET、BAWDIES、NICO、スペアザ、オカモトズ…このへんのバンドマンがスペースシャワーTVでバラエティ番組してた時代をめちゃくちゃ見ていた。
福生出身というのもあり、米軍基地がもたらすアメリカ文化が混ざった景色と音楽性が結びついているなあと思っている。
この時代に左右されないテイストがよいですね。キャラメルフレーバーみたいな甘々ラブソングも強いけど、SAY YESやMR.LONELYを聴いているとやはり、ナヨっとしたサブカルじゃなくて芯があり硬派なのではと思う。
私にめっちゃ影響を与えたか?というとやはり大きくは影響しないんだけど、ジャブのようにというか・・・上にあげた2曲はほんとに今でもずっと聞き続けていて。肌になじむというか、気づけば長く寄り添っていただいたという感じで。
ベースの人が辞めちゃったくらいの時からあんまりスペシャも見なくなってしまい曲も追わなくなり…だったけど、どっかの機会でライブも見てみたいものですね。
28.SOUL’d OUT「Alive」
- Deeo Space(Intro)
- ALIVE
- TOKYO通信〜Urbs Communication〜
- Pop n’TOP
- Dressing Room(Interlude)
- Catwalk
- DD弾[改]
- バナナスプリット
- SHUFFLE DAYZ
- A Spacious Floor
- Sick
- FIRE RHYMER
- イルカ
- Morning(Outro)
わかんねえ、どう言ったらいいのか分からない。私を構成する?してるか?
ただ、私は「英才教育」を受けているとは思う。だって小さい頃、車に乗せられたら延々聞かされたミュージシャンのうちのひと組だから・・・
今でこそMCバトルとかラッパーがそのものの本職で活躍の場が増えたり、本場が築いた文化に乗じて葉っぱ吸って捕まったりそういう逮捕歴を誇って反体制のポーズをしていたり、逆に更生したゆえの後悔をリリックにするとか、そういう世界だなって思うんだけど
SOって個性的で強烈だけどすごいまっとうにJPOPっていうか商業音楽じゃん。危うさが一切ない。スチャダラパーとかの世代が黎明期にポジションを確立して、そのあとRIP SLYMEが出てきたりavexのアーティストやら当時のJ事務所アイドルのラップ楽曲が定番化して、という、ふつうに商業音楽で、そのわりにめっちゃ独自路線、それがカッコいいみたいなイメージがある。
特定のアルバムというよりは全体的に聞いて育ったので、一番好きなTOKYO通信入ってるやつにしておきました。
正直子供の頃はラジカルメッセージが一番面白かった。だってしんちゃんのお部屋だから。Shinちゃんのお部屋にお入んなさいなだし。なにが???別に仲良くも無い弟たちとの数少ない共通言語でもあったよな。だって面白すぎるから…
ダサいCDジャケットも強烈なリリックも突き抜けすぎるとかっこよく感じてくるのが不思議でならない。Diggy-MO’は今やアニソン関係とかも手がけているし、最近また露出増えてきてるね。
こんな強烈な音楽がちゃんと売れて子供の時に知れた00年代ってサイコーなのかも。復活してほしいグループNo.1・・・・・・・・
29.FACT「FACT」
- paradox
- los angels
- a fact of life
- chain
- reborn
- purple eyes
- lights of vein
- merry christmas mr.lawrence
- co3
- snow
- stretch my arms
- 45 days
- why…
- 1-2
- rise
強烈その2かい。
忘れもしないよ。中学生の時にもはやこの記事おなじみスペースシャワーTVで、a fact of lifeのMVが流れた。衝撃の出会いだったよ。女の人がチャリ爆走!からの能面の変な人たち!からのトイレオチ。すごかった。
FACTから「逆輸入」という概念を知ったかも知れない。似たように逆輸入的な筋があるピロウズはそのちょっと後かも(フリクリ知るのもピロウズの後だったしな)。いわゆる海外で一定の人気を持っていて、日本でも注目され始めた感じの・・・。今だとそういうポジションにいるの、おとぼけビ〜バ〜とかなのかなあ?オアシスの前座とかやったもんな〜
能面の時点で心の中の中2が(いや当時ほんとにそれくらいだったんですけど)うずいちゃってうずいちゃって、能面欲しかったもん。あとこのMVめっちゃ見てツインペダルとかいうイカついドラムを知ってしまったのもあるな。教材。
再結成はずっと望まれてたけど、ほんとに一瞬復活しましたね!行けた人うらやましー・・・
ちなみにデスボイスができないので、私がカラオケで歌うのはあんまその要素がないslip of the lipばかりです。
30.清竜人「PHILOSOPHY」
- Morning Sun
- ジョン・L・フライの嘘
- あなたにだけは
- Selfish
- ジョイフル
- 違う
- 悲システム
- 素晴らしい
- 風もバラも雪もぼくも
清竜人は例に漏れず「痛いよ」で音楽チャンネルをはじめパワープッシュされたことで知りました。私個人といたしましては、例えるなら岡村靖幸の系譜といいますか、ナルシズムを感じるいい「キモさ」を持っているなあと思う(ついでに言うとナルシズムタイプではないんだけど人間らしいキモさと悪さの部分がいい感じにカモフラされたのが星野源じゃね、とも思ってる。すごい個人的な感想です)
このアルバムについてはたぶんジャケ買い…。だって、ジャケ写通りのただのピンクと黄緑のプラスチックなんだもん。印刷された紙が挟まったケースとかじゃないんだもん。いいよな。もう、この色味見たらこのアルバムっておもう。
さてじゃあどの曲がめっちゃ好きなんだいといわれたらまあそりゃジョン・L・フライの嘘でしょう!マジで好き。イントロ優勝。
他はこのアルバムだとジョイフルとかよく聞いたかな。
清竜人の曲、キャッチーだけど哀愁もあって、人間臭くて、その良さが清竜人25やアイドルに提供した曲でも輝いてるなって思います。女の子の心持ち(アイドルらしい表現におとしこんだもの)がすごいうまい。つんく♂とかと似た良さじゃない?まあこれも個人的な感想です。清竜人25の自分をメンバーに含めた一夫多妻コンセプトからしてキモさ全開だなって思うんだけどその辺のいやらしさも含めセンスに昇華されてて許せる感じがある。まじで言葉を選ばないけど天才だな~と思ってる。
私に直接の影響を与えているか?というとあれですが、多様性が広がったきっかけの一枚でもあると思う。ジャケ買いの勇気もくれましたので・・・。

